第15話:浮気調査の調査報告書の内容


――先ほどから調査報告書の話が出てくるんですけど、調査報告書にはどのような事がまとめられているのですか?

まずは何時に調査を開始したのかという事を写真と文面で押さえないといけないんです。

基本的に調査報告書は文面と写真を使って時系列で作成していく事になりますが、開始した時の写真の内容としては例えば駅から始めた場合は駅の前の交差点にある看板の写真を撮ったりして「ここから始めました」という事を押さえていくんですね。

そういう風に要所要所で場所が分かるような写真を撮っていって、最終的には紙に起こしていく形になるんですけど、写真をたくさん撮っている訳ではなく、ビデオカメラで動画を回し、その動画を静止画に加工して紙に起こすという形を取っています。

もちろんビデオカメラも常時ずっと回している訳ではなく、撮らなくてもいいだろうと判断した所は撮らずに普通に尾行しています。そしてここは撮るべきだと判断したらすぐにカメラを出して撮影を開始するという流れですね。

ですからその報告書をまとめる時に本当は撮っておいた方がよかったんだけどずっと撮らずに追いかけていましたという所も出てくるので依頼者の方にはその動画をDVDに起こして見せるようにしている探偵会社もいます。

このように自分達が調査した足取りをきちんと見せてくれる会社はしっかりしていると思います。後はその報告書が法的に使える証拠能力が高い報告書と、ちょっと違法な行為が入っているという報告書もあるんです。

依頼者の方は裁判で使いたいと言っているのにそういう報告書が作れないと問題になってしまいます。でも依頼者の方はそういう事が分からないのでそういう面でも依頼者の望む報告書が作れない会社は厳しいかなと思います。

これから浮気調査を考えている方へのアドバイス

――これから浮気調査を考えている方へのアドバイスをお願いします。

まずは真実を知らない事には何も始まらないと思いますが、探偵会社に依頼して証拠を押さえてもらい、それを知った上で自分がどういう感情になるのかという事はよく分からないと思うんですよ。

ですから実際に証拠を見てやはりクロだったと分かった時に怒りが増してしまうのか、真実を知った事で精神的ダメージを受けるのかというのは実際にやってみないと分からないと思います。

ただ真実を知る事が怖くて何もせず曖昧な時間だけが過ぎていってしまった時特に男性に多いのが「多分大丈夫だろう」と思い込んている時に相手から突然離婚を突きつけられるというパターンです。

その場合慰謝料を払うのは大抵男性側で必要以上の請求をされてしまったというケースもあります。

疑っているだけで何もしなければ事態はそのままなんですけど、疑いを晴らす為には真実を知るという事が大切なのでとにかく探偵会社に依頼して真実を知ってから考えましょうという事を私は強く言いたいですね。

確かに真実を知る事でショックを受ける事もあると思いますし、ある程度お金もかかるので最悪お金が無駄になるという覚悟は持っておいた方がいいとは思いますけど、そうならないようにしっかりいい探偵会社さんを探して見つけた方がいいと思います。

その為には1社だけでなく複数の会社を比較して自分の調査を任せるならこれぐらいの会社がいいだろうという所を見つけて依頼する事が重要だと思います。


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